ふるさと納税の5つの特徴
年末になるとふるさと納税が盛り上がってきますね。
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12月の給料日でその年の年収が確定するから。
私の周りでも、
「今年はふるさと納税するぞ!」
と言ってる人が何人かいます。
「なんでふるさと納税するの?」
と聞くと、
「お肉が欲しいから」
「お米が欲しいから」
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それもふるさと納税の魅力の一つだけど、
それだけじゃないんだよなぁ〜
といつも思います。
中には、返礼品欲しさにふるさと納税する人を見て、
「ふるさと納税はしない」
と言う人もいます。
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引き気味になるの分かります。
ネットショッピングじゃないですもんね。
今回は、そんなこともあり、
ふるさと納税の特徴ってなんだっけなぁ〜
と思い、最初に私がふるさと納税をする時に聞いた、
5つの特徴について書いてみようと思いました。
ふるさと納税の5つの特徴とは?
ふるさと納税にはいくつか特徴がありますが、
その中でもメインというか、
ふるさと納税の大きな柱と言われている5つについて説明したいと思います。
1.寄付先の自治体が選べる
ふるさと納税で寄付を募集している自治体であれば、
どこの自治体を選んでも良いです。
ふるさと納税の本やサイトを見てると、
寄付先で一番多いのが、
自分の地元。
次が、
奥さんや旦那の地元。
旅行で行って気に入った地域。
だいたいこういった順番になっています。
2.複数の自治体に寄付ができる
自分の地元「だけ」でなく複数の自治体に寄付できます。
先程も書きましたが、
地元、旅行で行って気に入ったところ、
災害で被害に遭った自治体に支援目的で寄付できます。
3.寄付の使い方を選べる
これ、以外に知られていないですが、
寄付をする時に自治体があらかじめ寄付された金額の使い道を
書いています。その中から選んで寄付することができます。
実は、これってすごい事で、
税金の収め方で唯一使い方を指定できる制度です。
自治体も唯一自治体の努力でお金を集めることができる制度なので、
その自治体が抱える課題解決に一緒に取り組むことができます。
なので、災害支援する時はふるさと納税で直接自治体に寄付することができるので、
寄付した側も使い方が分かっているので安心できます。
=>ふるさと納税で災害地の支援ができます
4.お礼の品がもらえる
これが、ふるさと納税の最大の魅力と言っても過言ではないです。
寄付したらそこの自治体の特産品が送られてきます。
これ、寄付する側だけでなく、自治体にとってもメリットがあります。
自治体で作られた特産品をお礼の品として贈るので、地域と特産品のPRになります。
そして、寄付した人が気に入れば購入してくれるので、
地域の業者は売上アップにつながります。
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実際、ふるさと納税を始めてから、自治体と事業者とのつながりが増えて、
そこから新しい商品開発が始まったりして地域の活力に繋がっているみたいです。
もらう側だけでなく贈る側にもメリットがあります。
5.税金が控除される
来年の住民税と所得税が減額されます。
住民税の場合は、今年中に寄付をしておかないと
来年度の控除対象になりません。
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だから12月に申し込みが殺到します。
まとめ
改めてこうやって書き出してみると、
やっぱりふるさと納税っていいなぁ〜と思います。
私は地方出身なので、やはり何かしら地元へ貢献したいというのは考えていました。
やはり地元が活性化してくれると嬉しいですし、
魅力ある街になってくれればUターンも考えたりできます。
都市部では税金の流出でサービス低下に繋がっていると言われていますが、
自治体が唯一自治体の努力でお金を集めることができる制度ということを
考えたら、自治体同士でもっと競争してくれれば、
日本全体が活性化するのにと思ったりします。
これからふるさと納税をしようと思っている方は、
まず、始めてみられると良いと思います。
やり方がわからない方はこちらに仕組みや詳しいことが書いてありますので、
それを参考にされると良いと思いますよ。
=>ふるさと納税の仕組み