ふるさと納税の仕組み
最近、ふるさと納税サイトのテレビCMをよく見かけます。
去年くらいから
「ふるさと納税」
という言葉もメジャーになりつつあるのかなって思います。
ただ、
「ふるさと納税」
という言葉は聞いた事があるけど、どういったものなのか?
仕組みは?
という方がたくさんいます。
実際にある機関が調査した結果だと、
ふるさと納税を知っている人で制度の詳細を知っている人は、12%
約80%の人が名前は知っているけど制度の詳細について知らないです。
そこで、今回は、
「ふるさと納税」
の仕組みについて説明したいと思います。
ふるさと納税の仕組みの説明
ふるさと納税の仕組みを図にするとこのようになります。
年収600万円に人を例にします。
ふるさと納税をする場合は、2年にまたいで考えないといけません。
ふるさと納税をしない場合、税金は、
1年目:180万円
2年目:180万円
2年間で360万円の税金を支払う「だけ」です。
ふるさと納税をする場合は、
1年目は68,000円多く支払う事になります。
(寄付額が68,000円の場合)
2年目に「2017年に支払った額から2,000円引いた額が控除」
されるので、173万4,000円が税金になります。
2年で考えると、
何もしないなら360万円の税金を支払った「だけ」で、
ふるさと納税をすると360万2,000円を2年で支払う事になります。
ですが、寄付をした時にもらえるお礼の品を見てみると、
1万円の寄付に対するお礼の品で例を出すと、
●肉3キロ
●玉子150個
●カレー50食
●米10キロ
などがもらえます。
ふるさと納税をした人はもらえますが、
しなかった人は0です。
2,000円余分に払いますが、その2,000円で上記の品を
お礼の品としてもらう事ができます。
ふるさと納税の仕組みのまとめ
簡単に説明してみましたが、
私がこの仕組みを知った時、やった方が良いと思いました。
やはり、ただ税金を納めるよりは、2,000円余分に払いますが、
2,000円以上の返礼品が届くので、やった方がお得だと思います。
ただ、ふるさと納税をやろうとすると、
寄付先を決めたり、返礼品を選んだり、寄付金額の限度額を調べたりする必要が
あります。
それについては後日記事を書きますので、少しお待ちください。